手相って右手の手相と左手の手相ががありますよね?
じ~~っくり見てみると、左右の手相が違います!びっくりしましたか?
というか当然ですよね(笑)
手相を見るときお客様に必ず「右手と左手どっちをみているんですか?」と聞かれます(^^)
実は右手と左手、適当に手相を見ているわけではありません。
意味があって左右の手を見ています。
右と左、どちらを主としてみるか
手相は、どちらかの手を主としてみます。これは様々な説があり、様々な意見があります。
- 利き手を主としてみる占い師さん
- 利き手と逆を主としてみる占い師さん
- 手を組んだ時に親指が下になる方を主とする占い師さん
ハッキリ言って、統一されていません!
私の場合は、利き手の逆を主としてみる場合が多いですね。しかし、これも正解ではありません(笑)
『結局は利き手を主としてみればいいの?』
いえ、それも正解ではありません(笑)
占いって難しいんです。
数学のように1+1=2になることは滅多にありません。
生命線が短くても、100年生きる人もいます。
(1+1=2になればどれだけ簡単なことか・・・。)
占いというのは、あなたの育った環境や、いまの環境がとても重要になります。
手相では「あなたは今、超大金持ち!」って出てても、実際はどうかわかりません。それはあなたの環境が影響するのです。
話がそれてしまいましたね(^^;)ごめんなさい。
私が言いたいことは、私たち占い師・鑑定士は、「今日は右手を主にみましょうか!」ということはありません。
両方みて総合的に判断します。
キーワードは、左手でも右手でもなく「両手」なのです。
しかし、あなたが趣味やライフワークとして手相を楽しむのであれば、まずは利き手と反対側の手を主として見てみましょう。
それで徐々に学んでいって、それから両手を見て総合的に判断する力を付けて下さい。